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きれいな空気



海と森 自然界で数十億年もの永い間、CO2は海と森が吸収してきました。

海がCO2を吸収するのは、CO2は非常に水に溶けやすい物質だからです。吸収したCO2は石灰岩として固定しますし、炭酸カルシウムで骨格が構成される珊瑚もそうです。珊瑚は石灰化と光合成により、地球規模の炭素循環に貢献していながら、海水温度の上昇や強い紫外線で絶滅の危機にさらされているのは皮肉なことです。人為的な沿岸開発などによる珊瑚礁の破壊も改めなければなりません。

森が木々にCO2を蓄積するのも、珊瑚に似て光合成によります。
そのしくみを示すと以下のようになります。
6CO2[二酸化炭素]+6H2O[水]
→C6H12O6[ブドウ糖]+6O2[酸素]
ここでできたブドウ糖は栄養源となり、酸素も呼吸に欠かせない物質です。いかに森林は、CO2から重要な物質をつくり出しているかが分かります。

レバノン杉

レバノンの国旗に誇らしげに描かれている木は、レバノン杉です。それは地中海沿岸の山地に25万ヘクタールもの森をつくり、すばらしい香りのする神聖な木です。しかし、神殿をはじめ様々な建築材や船材に使われるなど、文明の発展と引き換えに樹齢6,000年以上にもなる木さえもまたたく間に刈り尽くしてしまいました。残っているのは標高2,000m程の地に1,000本余りです。誇らしげな国旗とは裏腹に、失われた森を取り戻すことは、もうできません。

現在でも、地球の1日は激動しています。CO2が約6,000万トンずつ排出されているにもかかわらず、熱帯雨林は55,000ha(1ha=10,000m2)消失していると言われているのです。
From「Sustainable Development in Germany」EPA-Germany, 2000
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